沖縄 北中城村 中村家住宅
中村家は、18世紀中頃に建てられたとも、19世紀初頭に建てられたとも言われている築200年を越す沖縄の旧家です。
重要文化財の指定を受けていて、以前は一般公開されながら末裔の中村一家が住まれていたようです。
今は中村さんも管理をされているだけで住まれてはいませんが、住居はよき頃の面影を残したまま、ひっそりと佇んでいます。
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那覇に着いて沖縄蕎麦の淡水さんでお昼を頂いた後。
本当は首里城に向かうはずの予定だったんですが、雲行きが怪しくて時折小雨もぱらつく生憎の天気。
仕方がないから、とりあえずホテルにチェックインしようかとレンタカーを走らせていると、あちらこちらに「中村家」を指し示す標識が見えます。
中村家・・・・・・・ん?俺ってば沖縄に家を持ってたっけ。いつもいい子にしてるから誰かがプレゼントしてくれたのかと思いました。そんなわけないやろ。

どうせ暇だから、と標識の通りに走っていくと旧い家が見えてきたのでお邪魔したと言うすんぽうです。
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建屋は鎌倉・室町の日本建築を基本に作られてていますが、所々に独特の手法が用いられ沖縄建築の様式の全てがこの建物にあると言われています。

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家具や什器や装飾品もも殆んどそのまま残されていて、当時の様子が伺えます。時期的に正月を迎えるにあたり、かつてここで一族が集いの場を設け団欒している風景が想像できました。

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庭に出てみました。
かつての栄華も一家離散の憂き目も全て見てきたシーサーは、まるで何もなかったかのようにアッケラカンと宙を眺めていましたが、誇りも深い悲しみも内包しているように思えました。

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by shigekkies | 2008-01-09 01:44 | 日記
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